映画ハニーレモンソーダ感想

どうも。

映画「ハニーレモンソーダ」初日に観てきました。
感想です。

まず、WSなんかで公開されていた映像を見て、正直、何の期待もせずに観に行きました。

このブログを読んでいる方はお分かりだと思いますが、ラウールくん担ではないので、観に行くのも悩んでいたのですが、すの担として一度は観ておくかという程度で、すの担ではない友人２人を連れて映画館へ。

映画「ハニーレモンソーダ」期待を大きく裏切ってくれました。

まず、キャストの皆さんのお芝居が上手い。
女性陣は、子役の頃から活動していた羽花役吉川愛さん始め、芹奈役堀田さん、あゆみ役岡本さんが、上手いし可愛いし非常に好感が持てる役柄で、女の子好き！ってなりました。

男性陣も同じく子役から活動している友哉役濱田くんに、悟役坂東くんが男子高校生！って感じでこれまた好感が持てました。

そして我らがセンターラウールくん。

WSの時に感じた、ちょっと声を作り過ぎで、声を意識しているせいかお芝居が入って来ない感じは、まあ、ありました。
あったし、あのキャスト陣にあって違和感はあるんですが、そういうキャラクターだと思えば、見られない、みたいな嫌な感じはありませんでした。

そして、そして、ラストなんですよ、見て欲しい所は。

いやー、ラウールくんめっちゃ良かった。

まだ公開して１週間も経ってないので、詳しくは避けますが、このラストのラウールくんには驚かされました。

これは私の持論ですが、イケメンって喋らない役とか感情の起伏が少ない役は得意なんですよ。顔で画がもつから。
でも、そうじゃない役になると、あらら……って方もいるんです。

今回のラウールくんは、公開されていた所は感情の起伏が少ないクールキャラでした。
それを見て、あららって思っていたので、全部あらら、だろうと思っていました。

でもね、ラストの感情が動くシーン、良かったです。
原作の界くんを知らないから、界くんでした、とは言えないけど、少なくともラウールくんでは無かったです。

青春胸きゅん映画なんて絶対に合わないし、理解出来る年齢はとっくに過ぎたし、寝たらどうしようとか思ってました。
ましたけど、若いキャスト陣が良かったし、ラウールくんも良かった。

私が泣き上戸というのもありますが、ラストはラウールくん吉川さんのお芝居に泣かされました。

そして、最後に流れるSnow ManのHELLO HELLO、映画を振り返れる歌詞で、作品に合ってました。それも嬉しかった。

7月13日「HELLO HELLO」のフラゲ日。

Snow Manのファンではない方にも、お手にとって頂けると良いですね。