ふんわりスノ考

Snow Manについてふんわり考えた事をまとめてます

Snow Man歌割りについて

どうも。

Snow Manは7月に4thシングルが発売される事が決まっている。
表題曲の「HELLO HELLO」「縁 -YUÁN-」が先日グループのラジオで解禁された。

そして、今回のタイトル、歌割りについて今回はツラツラと考えてみました。

歌割り、新曲解禁の度にまあまあ毎回荒れる。

私はずっとジャニーズの5人組を応援してきたせいか、歌割りで荒れるというのが最初は不思議で仕方なかった。
しかし、荒ぶっていらっしゃる方のツイートを読んでいると、確かにな…と。

確かに、表題曲における1番の、深澤くん、阿部くんのソロパートはかなり少ない。

最近はフル尺で歌わせてくれる音楽番組もあるとはいえ、1番だけしか歌わない事の方が多いのが現実である。
そんな中で、ソロパートが少ない、無い、となるとカメラに抜かれる事も少ない、無い、のだから、ファンとしては荒れても仕方ない。

しかし、これはあくまでも表題曲の1番であって、2番であったり、カップリング曲についてはソロパート、しっかりとある。

とはいえ、先ほども触れたが、沢山の人に見てもらえる機会がある、表題曲の1番にはソロパートが少ない、無いのだから、ほぼ披露される事のない2番、カップリングにあるから良いじゃないか、という話にはならない。

ちなみにこの二人、別に歌うのが苦手な部類の人ではない。

滝沢歌舞伎ZEROというSnow Manが主演の舞台では、「Maybe」という楽曲でガッツリと歌っているし、ソロパートもある。
この2人が歌う「Maybe」声質も合っていて、切なくてとても良い。

と、いう事で下手だから歌割りが削られている訳ではない。

では、なぜだ?
どうなっているんだ?

これはもう単に売り方、戦略上、という結論しかない。

全体的に歌割りが多いメンバーと言えば、渡辺くん、ラウールくん、目黒くん、向井くん、この4人。
全体的に多い、という事はもちろん1番での歌割りもソロパートも多い。

この4人、人気が高いメンバーか?と言われれば、まあ高い方だと思う。

目黒、向井くんはゴールデンの番組にレギュラー出演しており、ラウールくんは、グループの最年少センターとして取り上げられるし、渡辺くんは、美容キャラとして雑誌の表紙や女性誌に特集記事を組んでもらう事もあるし、流行りの塩顔男子である。

そして、この4人も歌が下手ではない。

特に渡辺くんは、生歌で勝負の人なので、歌番組で一人だけ歌っている。(他のメンバーも生歌の人いるかもですが、すみません、渡辺くんほどはっきり生歌だと思う事は少ないので、一人だけ、と極端な言い方させてください)

これ当たり前だと思わないでください。

Snow Manを知っている人は分かると思いますが、彼らはとにかく踊ります。
躍りながら歌うって、相当な訓練が必要らしい。
Snow Manは手マイクではなく、ヘッドセットマイク(そんな言い方しないかも)なので、踊ってて息が入らないように離す事も出来ない中、生歌。
これ本当に凄い。

ダンサーとシンガーを分けているグループもありますが、あれ、ダンスと歌を両立するのって難しいから万全なパフォーマンスを見せるにはあれが良い形らしい、みたいな話を何かの番組で聞いたので、それを踏まえても生歌にこだわる渡辺くん凄いのです。

だから、という訳でもない、というか、だから、なのですが、渡辺くんのソロパート、歌割りが多いのはSnow Manの歌番長だから納得なんです。

しかし、ラウール、目黒、向井くんのソロパート、歌割りが多いのは、今はそういう売り方、戦略なのです。

先日指原さんがフリートで同じメンバーだけがTVや雑誌に取り上げられる理由を書いていらしたけど、あれってどこのグループでも言える事で、とにかくグループの誰かを知ってもらうって大切。
その誰かから、もちろん誰かしか好きにならないって人もいれば、別のメンバーを好きになる人もいる。グループ全部を好きになる人もいる。

だから今はその誰かに色んな事が集中してしまうのは仕方のない時期なのかなと。

もちろん、誰かなら誰でも良いじゃん。ラウール、目黒、向井くんで無くても良いじゃん。

ま、そうなんですよ。

でも、その誰かは事務所であったり事務所の意向を組んだレコード会社が推したい誰かなんです。

私たちにもそれぞれ推し、担当がいるように、事務所にだって推しがいる。
そういう事なんです。

でも、渡辺くんのように歌唱力でもぎ取れる人は、所謂事務所の推しでなくても(推してるかもしれないけど私の目からは事務所が推しているようには見えない)使わざる得ない。
誰がどう見ても歌番長だから。

だけど、その他5人は下手ではない、でも、圧倒的歌唱力がある訳ではない。

だからねー、この歌割り問題。

1つ、時が解決するのを待つ
2つ、根気よくレコード会社や事務所に自担の歌割り増やしてくれ!とメールやお手紙する(残念ながらこれ意味ないと思うけどファンが行動で何か出来る事があるとしたらこれしかない)
3つ、自担が主演の映画どかドラマのお仕事を決めてくる

この辺りしかないのかなって。

あと、ファンが歌割り少ないって呟くのが、自担の活動の妨げになるから、止めよう、みたいなの。

私はタレントでも何でもないから分かりませんが、でも、そういう事でTwitterとかで話題にのぼるの、別に嬉しい事ではないと思うんです。
荒れてしまう事は、どんな話題であろうと、嬉しくはない。
それって、自分がタレントでなくても普通に考えたらそうですよね。

でもこれも、とういか、何でもだけど、言い方だと
思うんです。

寂しい、悲しい、くらいまでなら、別に良いと思う。
Snow ManSNSをチェックしているようなので、自分のファンが歌割りやソロパートが少ない事を嘆いているっていう事実はご本人が見たとしても、気分を害するって事は少ないと思う。
まあ、ただ、先ほどから売り方、戦略と申していますが、まあ、そうなので、ファンに嘆かれても、自分にはどうにも出来ないんだよねーってやつですよ。

でも、その先。

なんで4人だけ歌割りが多いの?
あいつらめ…(怒)
6人の時の方が良かった…

とかね、他人のせいというか、歌割り多い人を引き合いに出して否定して、自担を上げる、みたいなのは気分を害すると思うし、そういう事で話題になるの、うんざりするんじゃないかなと。

とはいえ、今回のブログも4人を引き合いに出しているので、これも否定じゃないかと言われればそちら寄りかもですが、私、否定はしてない。

歌割りが偏っているのは事実です。
その事実に対して、きっとこういう事よね、と書いているだけなので。

まー、だからセーフよね、とゴリ押す気もないですけど。

ちなみに、岩本、佐久間くんについては、4人よりは少ないけど、あるし、良いパートもらってるよね、と思ってます。
宮舘くんについては、歌割り量的には深澤、阿部くんと大きく変わらないかもだけど、1番での歌割りはD.D.でもGrandeurでもあるから無いとは言いがたい、と思ってます。

明日から6月。
きっとどこかでMVが公開されたり、フルが公開されたりすると思うので、最終的にどういう歌割りになっているのか楽しみにしてます。
まあ、どちらにせよ、表題曲、また縁 -YUÁN-の1番の歌割りが偏っているのはほぼ確定なのですけどね。